活動報告

2017(平成29年)9月10日(日曜日)に
東北大学歯学部同窓会関西支部サマーセミナーを
大阪梅田・阪急グランドビル26F貸会議室にて開催しました。

講師: 伊藤 中 先生 (大阪府茨木市ににて御開業)
演題:「これからのう蝕治療~Caries Management Pathways~」

講演要旨

これからのう蝕への対応の2つの大きな柱は個人単位での「う蝕という疾患」および、歯あるいは病変単位での進行度、活動性の診査、診断、および治療ということになる。

「疾患」としての診査、診断とはカリエスアセスメントとコントロールである。

「病変」については若年者を中心に初期う蝕病変への対応(侵襲的あるいは非侵襲的)が重要となる。

今回の講演ではカリエスリスクと初期病変について詳しく述べるつもりである。

とのことで、カリエスに対し再度認識を改め、再診の知見を元に臨床を考える良い機会となりました。講師の伊藤中(あたる)先生には大変感謝申し上げます。

image-4

2017(平成29年)2月18日(土曜日)に
東北大学歯学部同窓会関西支部総会並びに新年会を祇園四条、創作料 理の栩栩膳(ククゼン)にて行いました。

総会の後、もはや恒例となった名誉顧問三谷英夫先生に講演をして頂いた。今年は「早期矯正治療を科学する」と題して、最近話題になった早期矯正治療についての考え方を、いつものごとく非常に多くの症例をあげて経過を解説して頂いた。成長発育の様式を理解することがここでも非常に重要で他では聴くことの出来ない貴重な知見を得ることが出来ました。

その後新年会の開会となり、楽しい祇園のひとときを過ごしました。

 

2016(平成28年)9月11日(日曜日)に
東北大学歯学部同窓会関西支部サマーセミナーを
大阪梅田・阪急グランドビル26F貸会議室にて開催しました。

神戸常盤大学短期大学部口腔保健学科教授野村慶雄先生をお招きし、「歯周病と糖尿病の関連性」の演題で御講演頂きました。当日は24名と多くの先生方にお集まり頂き、盛会となりました。今回お忙しい中、貴重な御講演を頂いた野村先生ならびに、ご参加下さった先生方にこの場を借りて御礼申し上げます。

2016(平成28年)2月13日(土曜日)に
東北大学歯学部同窓会関西支部総会並びに新年会を祇園四条、創作料 理の栩栩膳(ククゼン)にて行いました。

今回も総会の後、名誉顧問である三谷英夫先生による「エッジワイズ法入門」 「咬合と顎顔面頭蓋のメカニズム」御出版記念講演として「歯根吸収を伴う矯正治療」を開催させて頂き、多くの症例をあげて矯正治療の長期間の経過を解説し ながら、歯根吸収があってもできることがある事をわかりやすく説明いていただきました。
その後新年会の開会となり、楽しい祇園のひとときを過ごしました。

2016SHINEN01

Top